今回は「403エラーが発生したら」です。

403エラーは
- アクセスする権限がない
- アクセス拒否
- wafの誤作動
- デフォルトファイルがない(indexがない)
です。
アクセスする権限がない
パーミッションを777に変更する
777はすべて許可の意味なのでセキュリティが弱くなりますが、一度777にした方が良い
すべてのユーザーに読み取り権限を与えたい場合は444
アクセス拒否
.htaccessやhttpd.confで
<Location "/">
Require all denied
</Location>
の状態だとすべてのアクセスを拒否なので
<Location "/">
Require all denied
Require ip 192.168.11.0
</Location>
にすると192.168.11.0だけアクセスできそれ以外はアクセス拒否されます。
#<Location "/">
# Require all denied
# Require ip 192.168.11.0
#</Location>
#でコメントアウトか削除するかですべて許可になります。
wafの誤作動
wafの誤作動は
- wafの停止
- 除外設定をする
です。
wafの停止をすると誤作動はしませんが、攻撃を受けることになります。
除外設定をしたら攻撃はちゃんと遮断されますし除外設定をしたところは作動しません。
デフォルトファイルがない(indexがない)
indexファイルがないと403エラーになります。
もしindex.phpはあるがphpがない場合も403エラーになります。この場合はhtmlに変更したら403エラーは解消されます。
index.htmlかindex.php(phpが動作する場合には有効)です。
403エラーは最初(サイト立ち上げ程度)ぐらいになりやすいです。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
コメントを残す