今回は「almaos9を使ってみた!」です。
大体の変更点
- openssl3.0
- apache 2.4.51?
- SSHのrootログイン時のパスワードではなく鍵認証(インストール設定で変えられる)
- SELINUX=disabled がなくなった
- TLS 1.2 以下は非サポート
- exFATファイルシステムが使えるようになった
ぐらいですね。自分的には
almaos9のインストール
からisoをダウンロードしてください。
ダウンロードしたらUSBなどでisoを書き込んでください。
biosでboot先をUSBに変えて画面通りにすれば多分インストールされます。
初期設定
SELINUXの無効化
grubby --update-kernel ALL --args selinux=0
reboot
基本のパッケージのダウンロード
dnf -y groupinstall base
dnf -y groupinstall development
dnf -y install epel-release
アップデート
dnf -y update
で完了です。
うーんと思ったところ
まだないパッケージがある
python3-certbot-apacheがあるのにpython3-certbot-nginxがない。(解決方法はエックスサーバーSSLを使用しています)
メールのウイルスチェックとかで必要になるmilter-managerがない。
curl -s https://packagecloud.io/install/repositories/milter-manager/repos/script.rpm.sh | bash
を実行してもなかった。
そんぐらいですかね
自分的にはpython3-certbot-nginxがないのはかなりきついです。
3か月ごとにエックスサーバーSSLで更新手続きが必要だからです。
almaos8には両方ともあります。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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